ライザップの返金ていつ?返金トラブルの実態や条件をおさらい

最終更新日:2019年10月2日

ライザップを始めたけれどやっぱり辞めたい…そんな時気になるのが返金制度。

ライザップではいついつに退会したかによって返金される金額が大きく変わってくるんです。入会してからあたふたするのではなくてあらかじめライザップの返金周りについて知っておくのも大事。

ということでここではライザップの返金制度についてくわしく紹介しますね♪全額保証制度と中途解約の両方を紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

返金の方法2つ

ライザップには返金方法が2つあります。

一つが「全額保証制度」を使って返金してもらう方法で、もう一つが「中途解約」で返金してもらう方法です。

全額保証制度と中途解約では返金してもらえる額がとっても大きく違ってくるのでここでは分けて紹介していきます。

全額保証制度で返金

まず「全額保証制度」でライザップから返金をうける場合から。

全額保証制度とは?

  • 返金額:入会金+コース料金全額(サプリ代はダメ!)
  • 返金条件:ライザップ入会から30日内
  • 返金方法:ライザップ店舗の受付で退会申請(電話・ネットNG!)
  • 注意点:今後ライザップに入会できない

全額保証制度はライザップが用意してくれている特別なサービス。入会から30日以内ならなんの条件もなく全額返金してもらえます。

ライザップは「返金してくれない!」というトラブルをよく耳にしますがそれってぜんぶこの全額保証制度の話。

昔は30日以内っていう条件だけじゃなくってもっとたくさん条件が書かれていて「ぜんぜん返金してくれないじゃん!」とトラブルが続出してました。

今はトラブルなく確実に返金してくれるのでずいぶんライザップも改善されてます。

全額返金

全額保証制度を使えば文字通り入会金からコース費用まで全額が返金されます。太っ腹。

ただプロテインやサプリメントをライザップで購入していた場合その代金は返金されません。ようは商品の購入代金は返金対象外というコト。注意してくださいね!

ライザップに再入会できない!

ちなみにこの全額保証制度を使っちゃうと今後ライザップに再入会することができなくなります。もしかするとまたライザップに通いたくなるかも、という場合は要注意!

ちなみにライザップだけでなくてライザップが運営しているほかのサービス、例えばライザップイングリッシュとか暗闇フィットネスクラブのEXPAとかも入会できなくなります。ようはライザップからすると「全額保証制度を使ったならもう私たちライザップにかかわらないでください」というコト。なんか心狭い感じがしますがまあライザップってそんなとこです。

引き止めは?

ライザップって勧誘とか継続の誘いがけっこうしつこいんですが意外にも全額保証制度を使ったときは引き止めがめちゃくちゃあっさりしています。ほぼ引き止めがないレベル。

どちらかというと「ぼくが力になれず…」みたいにトレーナーさんにしょんぼりされることが多いというのが体験談からわかります。

推測ですが返金トラブルで炎上した過去があるのでライザップ側も下手に引き止められないんだと思います。ライザップとしてもまた返金トラブルで炎上したらかないませんよね。

参考:トラブルになった条件って?

今はもう全額保証制度に細かい条件は一切なくなったんですが昔は返金トラブルになるくらいこまごまと決まっていたんです。参考までにどんな返金の条件だったのか書いときますね。

  1. トレーニングの当日のキャンセルや変更が2回以上
  2. トレーニング日時の変更が4回以上
  3. 食事の報告を行わない日が3日以上
  4. ライザップによる承認規定がなければ返金はされない
  5. 引っ越しや妊娠などの自己都合による退会の場合返金されない

などなど。こんなに条件あるのに「絶対返金します!」ってドヤってたんだからそりゃトラブル続出しますよね。

それ以外だと例えば「あなたはトレーナーの指示に従わなかったから返金しません」みたいな感じで昔は却下されてたことも。実際にどのレベルからトレーナーの指示を守れなかったのかってけっこうあいまいですよね。

中途解約で返金

次に中途解約で返金してもらう場合です。中途解約は基本的にライザップ入会から30日を過ぎてしまった場合の返金方法です。

全額保証制度とは?

  • 返金額:残り金額から最大2万円を引いた金額(あとから詳しく!)
  • 返金条件:なし
  • 返金方法:ライザップ店舗の受付で退会申請(電話・ネットNG!)
  • 注意点:なし

こちらは返金される金額がだいぶ少なくなります。返金額などをくわしくみていきますね。

返金額の計算方法

ライザップを中途解約したときの返金額を計算してみましょう。

ライザップの中途解約をすると、

残っているコース代の10%(最大2万円)を差し引いたお金が全額返金

されます。言葉だけだとわかりづらいので具体例を。

【例1】最初に50万円払っていて残り10万円分残っているとき
10万-1万(10万円の10%が1万)=9万円返金!

【例2】最初に60万円払っていて残り30万円分残っているとき
30万-2万=28万円返金!(※30万の10%は3万円だけど2万円をオーバーしてるのでムシして2万円で計算します)

ようは最悪でも残ってる金額から2万円を引いた額は返金されるってコト。2万円は惜しいですがちゃんと残りは返ってくるので良心的ですね。

退会するには?

中途解約でも最初に説明した全額保証制度でも同じなんですが退会するには電話やネットはNG!必ずライザップの通っている店舗に来店して退会する必要があります。

トレーナーさんにいってもいいし受付で退会するってことをそのまま伝えてもOK!

ライザップによると書類を書く必要があるので電話やネットだとできないというコトのようです。

例えば「すでに引っ越しちゃって来店できない」や「出張先から退会する」といったことはライザップではできないので注意!

返金の気になるポイント

ライザップの返金で気になるポイントをまとめておきます。

分割払いの場合の返金

分割払いのケースではすでに払い込んだぶんについて返金。これは全額保証制度でも中途解約でも同じ(中途解約の場合はさっき書いたように最大2万円ひかれます)。

もちろん退会後は残りの分割代金を払い込む必要はありません。

再入会について

中途解約の場合はライザップ大会後も何の問題もなく再入会が可能です。

全額保証制度を使った場合は再入会NGとなります。

違約金は?

ライザップの場合違約金っていうのは全額保証制度でも中途解約でも一切発生しないので安心してくださいね。

しいていうなら中途解約の時に最大2万円差し引かれるのが違約金替わりみたいなもんです。

ここまでのまとめ

ここではライザップの返金制度についてまとめて紹介しました。

ライザップには全額保証制度と中途解約という2つの返金制度が用意されています。30日以内なら無条件で入会金とコース代金が全額返金されますのでできれば30日以内に退会するかどうかをきめるようにするといいですね。

参考にしてみてくださいね♪