最終更新日:2019年10月16日
ライザップではトレーニングも大事なんですが、それと同じくらい、いやより徹底されるのが糖質制限や食事ルール、ですよね。
ライザップの食事指導ってけっこう厳しいし、よく言われてる「炭水化物やら甘いもの食べるな!」ってだけじゃなくってけっこう細かく、そしてたくさんの食事ルールをトレーナーに言われちゃいます。
やっぱりこれからライザップを始めようと考えているなら、どんな食事ルールや制限があるのかあらかじめ知っておいて、覚悟を決めておきたいところですよね
ここではライザップの糖質制限にはじまる食事ルールについてぜんぶまとめて紹介していきます。
ライザップの食事ルール
まずはざっとライザップで指導される食事ルールをまとめてみました。
- 一日50g以下を目安に糖質制限(白ごはん、甘いもの)
- たんぱく質たくさん!
- 3食の配分は3:5:2!
- 水分補給も大事!
- よく噛め!30回が目安
- 夜21時以降は食べない!
- チートの日を作る
- アルコールを控える
- 間食を摂る
- オイルを摂れ!ココナッツオイルがおすすめ
こうやってまとめてみるとかなり多いですよね、ライザップの食事ルール。とくに気になる食事ルールについてこまかく見ていきますね。
糖質制限(パン、ごはん、麺類など)
人間の体は何かするときにエネルギーを使っていますよね。
そのエネルギーのもとはなんなのかというとこの糖質。炭水化物ともいいます。
体の中にエネルギーになるものがないとき、つまり糖質が不足しているときに体は脂肪を燃焼させてエネルギーに変えるといわれています。
なのでライザップでは体に入れる糖質を制限して、よりはやく脂肪を燃やすようになっているんです。
ライザップでは糖質制限をする代わり、お肉や大豆のようなたんぱく質、それから良質なオイルをたくさんとるように指導されます。
目安としては1日で体重×1.4倍のグラム数を目指すようにトレーナーから言われます。例えば、100㎏の人なら140g分のたんぱく質を取る必要があります。
また一回の食事でまとめてたんぱく質をとるんじゃなくて毎回の食事に分けてとるようにライザップから指導されます。
3食の配分は3:5:2
また、さらにライザップでは一日の3食のうちどこにウェイトを置くかも教えてくれます。
朝が3、昼が一番多くて5、夜が一番少なくて2が目安となります。
寝る前に摂取するカロリーを減らすというのは多くのダイエットと共通している部分ですよね。
にしても夜21時以降は食べちゃダメってけっこうきつい…。仕事が遅くなったらおうちでご飯食べられないですよね。コレ。ダイエットのためには仕方ないんですが…。
水分補給も大事
ダイエットをしているとついつい水分補給も体重が増えてしまうのでちゅうちょしてしまいますよね。
でも、それはただ運動してからだの水分が汗となって出ただけで脂肪は減っていません。
体格によって大きく変わってくるのですが女性は2リットル、男性では3リットル以上の水を一日に取る必要があります。
チートの日とは?
ライザップではずーっと食事制限をするんじゃなくって、ときどき何を食べてもいい日というのを作れます。
トレーナーさんのGOサインがあればですが。
ライザップ理論でいうとチートの日を作ることで、食べまくってストレス発散ができるだけじゃなくって、体にたくさんエネルギーを与えることで体重の下げ止まりを防げるらしいです。
食べる量がへると体が餓死しないように脂肪を蓄えようとするらしんですが、たくさん食べることで体を安心させ、脂肪を蓄えさせるのをやめさせられるっていう理論。ウーン。ほんとかなぁ。
アルコールを控える
なんでアルコールをひかえるような食事ルールがあるのかというと、まずアルコールって筋肉を壊すんです。だからせっかくした筋トレの効果が下がっちゃう。そうなると基礎代謝が下がっちゃうのでダイエット効果がさがる…っていう考え方。
それからアルコールってけっこう糖質が入ってるんですよね。ビールとか見ても「糖質〇〇%カット」みたいなパッケージ有りますよね。それくらい糖質が入っているので、そもそも糖質制限にひっかかるよ!っていうのも理由になってます。
ぶっちゃけ、毎日食事も制限して、筋トレして…ってストレスたまるからお酒くらい好きに飲まさせてくれ!って思っちゃいますよね。
一応ライザップ中でも飲んでもいいお酒もあります。
ここまでのまとめ
ここではライザップの糖質制限や食事ルールについてまとめて紹介しました。
ぶっちゃけここまで細かい食事ルールがあるなんて、って感じちゃいますよね。しかも毎日トレーナーに専用アプリで食事報告しなくちゃいけないからごまかせないのもツライ。
でも、ま、これだけ厳しい食事制限があるからこそ数か月でダイエット効果があるんですよね。