最終更新日:2019年9月16日
ライザップで死亡した人は今のところいません。でも厳しいダイエットをしていたら突然死したなんて話はときどき耳にしてしまいますよね。
ここではライザップと死亡リスクについて紹介しますね♪
糖質制限は死亡リスクが増す
ライザップのダイエットって2本柱になっていて「筋トレ」と「糖質制限」ですよね。
どっちも死亡リスクを上げちゃうのでしょうか?それとも片方だけ…?
順番に見ていきましょう。
激しい筋トレも死亡リスク増
例えば一つ目の「筋トレ」についてもご年配の方がいきなり激しい運動をすると心臓に負担がかかりますし、血管が弱っていれば運動をすると血流が増えるので血管にも負担がかかります。
筋トレしすぎのボディビルダーの方なんかも血管や心臓に負担がかかってしまい短命になってしまう場合が多いです。
ライザップのようなダイエットのための筋トレであればトレーニングしすぎということはないので「筋トレで死亡しちゃうかも…」というのはあまり気にしなくてもいいと思います。
糖質制限も死亡リスク増
さらに二つ目の「糖質制限」も実はかなり体にはよくないんです。
最近の研究でも糖質制限を行うと心臓にとても負担がかかり心不全になりやすいということがわかっています。
ただ肥満自体が死亡リスクを上昇させています。糖質制限と肥満、どっちがより死亡リスクを上げてしまっているのかはまだわかっていませんが、なんにしてもすでにじゅうぶんやせているのに厳しい糖質制限を行い続けるのは死亡リスクを上げてしまうといえます。
筋トレより糖質制限が死亡リスク増加の危険!なにごともバランスが必要です
ここまでのまとめ
ここではライザップと死亡リスクについて紹介しました。
ライザップに限らずいきすぎた筋トレ、厳しすぎる糖質制限は心臓に大きな負担をかけてしまうので突然死の可能性もあります。
最近ではケトジェニックといって糖質制限ダイエットが海外でも注目されていますが、なにごとも行き過ぎはダメ!ちゃんとある程度は糖質を摂取するようにしましょう。